収入があるときに限ってお金に困っていたあの頃

10年以上前になりますが、主人も私も共働きで子供もいなく、いわゆるダブルインカムノーキッズで暮らしていました。普通に考えれば二人で暮らしていくには十分の収入だったはずですが、毎月毎月支払いに追われ、今考えると一番お金に困っていた時期でした。原因はクレジットカードの使い過ぎです。借金の返済は本当に大変。何かに追われている感じになります。

私にも普通のOLさん以上の収入があったので欲しいと思ったものはあまり悩みもせず購入していました。積もり積もって月々の支払いが20万円ぐらいになることが普通になり、それでもリボ払いで買い物を続けていたので家のローンを払うのも一苦労となり、ひどいときには電気代を払う現金が残ってなく電気を止められてしまったこともありました。それでものん気なものでなんとかなるという気持ちでいたのですが、私の仕事がなくなりそうになったことをきっかけにようやく目が覚め、家計の大リストラを行いました。幸い、その頃から盛んになり出したカード会社の高い利率に対する払い戻し請求がいくつかのカード会社に対して行うことができ、かなり借金を返済することができました。

その後無駄な買い物や外食に頼ることもなくなり、今では専業主婦となり収入は半減していますが、あの頃よりずっと落ち着いた生活をしているように思います。ちょっと収入が他より多いという過信は、その何倍もの支出をしてしまうという危険をはらんでいます。身の程を知る、というのは大切なことだとつくづく思っています。